もっちりインコ。
もっちりキュートなインコ。 性成熟したメスだと薄く赤い頬模様が出ますが、模様が無くサイズ感もわからない写真だと何インコかとても難しそうなヒガシラインコのメス。
View Article白い数珠掛鳩
通称「ギンバト」と呼ばれる白変種のジュズカケバト(数珠掛鳩|Streptopelia risoria)。 ジュズカケバトの名称は首の後ろの黒いライン模様を数珠掛けと見立てた由来ですが 真っ白に見えるギンバトでも模様が出るものがいます。
View Articleミディアム・ターコイズ
胸の色合いをWEBカラーで何となく比べてみたところ、■ミディアムターコイズ■#48D1CCあたりが遠からずという印象でしょうか。 美しくて可愛い色合いのセキセイインコ(・Θ・)
View Articleあさぼらけインコ
夜がほのぼのと明け始める頃「あさぼらけ」の空色から和名を名付けられたアケボノインコ。 朝焼けのはじまる曙の空色は青寒色と赤暖色の共演ですが、私の感覚ではベースは寒色で仄かに暖色が混ざるというイメージ。 しかし色名としての「曙色」は旭の方が主体で、サーモンピンク系の暖色でちょっと意外。 曙色aurora■#f19072■
View Article菫舞う。
和名では菫色のスミレインコですが、スミレコンゴウインコとはまた違うスミレ色。 もともとはラテン語でFuscus = Brown(褐色,茶色)を意味する学名を名付けられています。 個体差で色合いのばらつきが目立つ類いですが、一見地味なようでいて美しい羽色です。 アケボノインコ属は普段あまり見えない臀部周りや翼の内側の色合いが派手やかなのも特徴です。
View Articleコドウバネインコ
誤訳とまでは言わないにしてもおそらく本来の意図から少しズレた和名になってしまったインコ、ドウバネインコ。 それはともかくとして、現在の主要な分類では認定されていませんがドウバネインコにはコドウバネインコという亜種がちょくちょく出てきます。 亜種認定されるほどDNAに違いは無いのかもしれませんが、地域偏差による見た目の違いは確実に濃く出ているのでしょう。 学名 Pionus chalcopterus...
View Article北米インコ。
北米メキシコも原産でもある唯一のピオヌス、メキシコシロガシラインコ。 とはいえ、メキシコよりもの方が主な生息地でしょうか。 また、ユカタン半島固有の亜種 Pionus senilis decoloratus も昔のデータには記載がありますが、亜種とするほどDNAの差異は認められなかったようです。
View Article(・Θ・)Amazona amazonica
学名的にはボウシインコ属の代表種と言って良いであろうキソデボウシインコ。 他のボウシインコより蛍光色が落ち着いた色合いも独特の雰囲気。
View Article