桜色のクチバシも素敵な幼いルリゴシボタンインコのコバルト(・Θ・)
コバルトといえば当たり前のように青いコバルトブルーを連想していますが
ふと気になってwikipedia等で「コバルト」を見てみると
コバルトというのは金属、いわゆるレアメタルのコバルトのことで、色は銀白色(シルバーホワイト)。
このコバルトの名前の由来はファンタジーでお馴染みのコボルト(ドイツ語で妖精の意味)で、
冶金が困難だったコバルト金属は、妖精コボルトに魔法を掛けられているためといった由来だとか。
コバルトを冠する色は、コバルトグリーンやコバルトイエロー(オーレオリン)などもあるのですが
コバルトブルーを強く印象付けたのは、陶磁器などで広く使われたアルミン酸コバルトによるところで、強く明るい青が定着していったようです。
本来のコバルトの色(シルバーホワイト)で身近な色の生き物だと、紙魚(シミ)がよく例えられるようです。