以前はソウゲンワシ(Aquila nipalensis , Steppe eagle ,草原鷲)と亜種・地域偏差とされていたサメイロイヌワシ(Aquila rapax , Tawny eagle , 鮫色犬鷲)。
現在ではそれぞれが独立した種として分類されています。
写真のような幼鳥では尚更かもしれませんが、私程度ではソウゲンワシとサメイロイヌワシの区別は難しいのですが、この2種は外見以上に大きな違いがあります。
少なくとも現時点2020年3月におけるソウゲンワシは環境省の特定動物で、サメイロイヌワシは特定動物には指定されていません。
改正動物愛護法で特定動物を新規にペットとして飼育する事が全面禁止となるため、大きな隔たりのある2種です。時間の問題かもしれませんが…